愛知県公立高校　第一回進路希望調査の倍率が判明！！

愛知県公立高校の倍率が出た！！
（第１回進路希望調査結果）

こんにちは、高校入試分析が好きな小牧市の個別指導学習塾　名学館小牧新町校　塾長の吉澤です。

只今生徒からの中間テスト結果をせっせと集めて分析しておりますが、気になる公立高校入試のデータも発表されたんです！！それは・・・

「平成３０年度中学校卒業見込み者の進路希望調査－第１回－」の結果について

特に大きな変動はないようです。
でも、皆さんが気になるのはここじゃないですよね(笑)

では、小牧市近郊の公立高校の倍率を見ていきましょう。
※最終倍率ではないので、傾向を知るための目安です
※（合計倍率）＝（志望者合計）/（募集人員）
※（第一倍率）＝（第一志望者）/（募集人員）

Aグループ

Bグループ

※高校は2018年度入試の合格者当日点ランク順です。
詳しくはこちら↓

※小牧工業の機械科の一部を改編し、県内初の「航空産業科」として設置する関係で今回倍率が倍率が出ていません。
小牧工業高校の航空産業科についてはまた別記事で取り上げる予定ですので、しばらくおまちください。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”mama.jpg” name=”しんいちママ”] 小牧高校はいつも倍率高いですよね。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”jyukucyo-w.jpg” name=”塾長”] 第一志望者だけで見ると、そうでもないんですよ。[/speech_bubble]

なんて、話をよくします。

近隣高校である小牧高校はちょうど真ん中くらいのランクの高校で、アクセスも悪くないので第二志望校として人気なんです。
定員　　　２８０名
第一志望　２９６名
第二志望　６１８名←ここが多い！！

合計倍率　３．２６倍

はい、新聞などに載る倍率ってこの倍率なんです。おいおい、３．２６倍はヤバイだろ！って思いますが違うんです。

第一志望者だけでの倍率を見ると　１．０６倍と、ほぼ定員なんです。
つまり、第二志望の子が全員第一志望に合格してくれてば、ほぼ全員合格するのです！！
ほぼですけどね。ほぼ。

しかし、第二志望者が全員合格することはさすがにありません。今春の全県追跡データで、小牧高校を確認すると
合格者　１２２名
第一志望合格者　８３名
第二志望合格者　３９名
不合格者　１２名

と、いうデータなので、実質倍率は１．１倍程度となります。

愛知県は全国で唯一複合選抜制度を導入していて、公立高校が２校も受けられるので正直倍率が当てになりません(笑)

今回、表には合計の倍率だけでなく、第一志望者のみの倍率を追加してあります。これから何がわかるかというと、人気校と不人気校がすぐにわかるという訳です。

第一倍率が１以上・・・人気校
第一倍率が１未満・・・不人気校

と、いうわけでやはりアクセスが悪い
・小牧南高校
・丹羽高校
は、第一志望者の倍率が低い( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

うちの校舎でも小牧南高校と、丹羽高校は卒塾生、在塾生ともに多いのでがんばってほしいですね。

しかしながら、倍率が高いとか、低いくらいのことで志望校を変更しないように！！いまは、強い気持ちで第一志望の高校をガンガン攻めてください！！

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