こんにちは、小牧市で数学に力を入れている個別指導学習塾
名学館 小牧新町校塾長の吉澤です。
先日ツイッターを見ていて塾長の数学アンテナが反応しました!!
うちの小学生の夏期講習はコレをやる。この問題集は、算数たけじゃなくて国語の精読の練習にもなる。 pic.twitter.com/bua2ADdbOo
— 後藤溝鼠 (@dobunezumi510) July 6, 2018
何だこのテキストは!!
手作り感がいっぱいの表紙ですが、なんか表紙に問題があります。
(出典:思考力算数練習帳シリーズ シリーズ6 どっかい算 M.accessより)
おお、これは良問だ!!
という訳で塾長はこのツイートを見て速攻でアマゾン奥地に走りました!!
えっ、文章なが!!
読むのも嫌です・・・
そうか?でも、この問題小学4年生でも簡単に解ける問題だよ。
私も文章問題苦手なんですよ。
それ!!そこ!!文章問題は応用問題で難しいっていう先入観があるんじゃないかな?
文章問題はそもそも応用問題なのか?
入塾前の最初の面談のときに、
うちの子応用問題に弱いんです。
計算はできるんですが、文章になると・・・
と、テストを見てみると確かにテスト問題の最後にある文章問題は全部間違っています。
しかし、1、2番あたりの問題でも結構間違っているんですよね。
いや、そこは+と-を間違えただけだから。
れはうっかりでも、ケアレスミスでもなく、根本的な理解不足と、演習不足だよ。
実際に手を動かして問題を多く解いていないから、「わかったつもり」で自分の理解不足に気が付けないんです。
また、今回のような文章問題は計算力は全く必要なく、とても基礎的な読み取りの問題となっています。
しかし、問題文中に
・場所や、ものが複数でてくる。
・数字がたくさんでてくる。
(しかも、問には全く関係ない記述が多数ある。)
結果的に「難しい文章問題」になっています。
多分、答えを見ると
えっ、そんなこと!!ずるい!!
って、言うと思います。
しかし、なにもずるくありませんから!!
多くの情報の中から必要な要素を取り出すことは、非常に重要なスキルです。
小学校のころにやっていた文章問題の多くは、
足し算をならったら文章問題も足し算ばかりで、文章読まなくても出てきた数字を足せば答えがあっていたんです。
と、いう訳でこの問題集をちょっとうちの中学生に試してみようかな・・・
中学生もレベル1からやってみるか?
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