こんにちは、定期テストに強い小牧市の個別指導学習塾
名学館 小牧新町校 塾長の吉澤です。
長いGWも終わり中高生は来週から中間テストが始まるところが多いですね。
と、いうわけでうちの塾では
5月8日(土)無料テスト対策ゼミ
5月10日(月)テスト前講習会
を実施しております。
さて、中学1年生は初めての定期テストということで、いまいち何を準備したらよいのかわからないことも多いと思います。
ちょっと遅くなってしまいましたが、テスト前にやっておきたいことを紹介します。
テスト範囲表を確認しよう!!
テスト前1~2週間程度でテスト範囲表が配られます。
今回はGWがあったので、GW前にもらいましたね。
写真は小牧中学校1年生のものですが、だいたいみんなこんな感じで範囲表をもらいます。
・教科書の範囲
・ワークの範囲
・授業プリント
・先生からのアドバイス
・提出物の期限
等が書いてあるので、しっかり確認してください。
範囲表もらったら、やってほしいこと
親切に範囲が書いてありますが、生徒に
理科ってどこまでが範囲なの?
えっっと・・・
よくわかりません・・・
なんてやり取りがよくあります。
勉強ができない子ほどこの傾向が強いです。
テスト範囲表が配られたら、単元名を範囲表に書き込むようにしてください。
どの単元がテストにでるのかを把握しているか、していなかは大きな差になります!!
理科の範囲ってどこまで?
被子植物と裸子植物までですよ。
おっ、さすがだね。
ワークは終わった?
習ったところは2回目までやりました!!
なんて会話が続くといいですね。
というわけで成績が悪い子って習っている単元名に対する意識が低いので、まずはテスト範囲表に単元名を書いていきましょう!!
赤字で書いてあるのが書き加えた単元名です。
基本的には教科書のページしか書いていないので、単元名があると非常にわかりやすいですよね。
学校ワークは何回やるの?
よく学校ワークは3回はやりましょうといいます。
正直3回でよいのかというと、それは個人差がありなんとも言えませんが、3回くらいはやってほしいという想いがあります。
本来なら
できるようになるまで繰り返せ!!
になるでしょう。
ただ、3回やるにしても教科書を見ながらやっても何も意味がありません。
問題集は何も見ずに自力で解いてこそを意味があります!!
また、『できる』だけではテストとしては合格でなく、正しく早く解けることも重要です。
『できる』問題でも2回、3回繰り返して早く正確に解けるようにしていこう!!
勉強の仕方を解説するとまた長くなってしまうので、ここはさくら個別チャンネルにバトンタッチします。
学校ワークが終わったら、さらにチャレンジ!!
学校ワークが3回周りができてまだ余裕がある子は是非ちょっと難しい問題にもチャレンジしてください。
学校ワークは基礎から標準問題が中心で応用問題の問題数が少ないです。
学校のテストを平均点から80点くらいを狙うなら学校ワーク3回周りで十分でしょう。
80点以上を狙うなら、もう少し難しい問題集をやる必要があります。
うちの塾でいえば、
①テスト対策プリント
②チャレンジ問題
ここまでできるとよいですね。
がんばっていきましょう!!