大学入試に強い小牧市の個別指導学習塾
名学館小牧新町校 塾長の吉澤です。
さて、12月上旬は大学の推薦入試合格発表時期になります。
今回当塾でも多くの生徒が学校推薦型選抜を受験しました。
というわけで合格者の紹介です!!
そして、本日は2022年度最終授業日となりますので1月のカレンダーだけ置いておきます。
それでは合格者の発表だよ!!
岐阜医療科学大学 保健科学部に合格!!
中学校3年生から通っているMさん、早い段階から、医療系に行きたいという目標をもって定期テストだけでなく、一般入試で戦えるように理系を強化して頑張っていました。
合格後の定期テストでもしっかり上位をキープしているところがすばらしい!!
実はお姉ちゃんも当塾の卒塾生でいまでいう総合型選抜(AO入試)で新潟医療福祉大学に合格しています。
桜花学園大学 保育学部に合格!!
小学校6年生から通ってくれているOさん、保育士になりたいという目標があり高校入学後も継続して塾に通い、高校の定期テストもよくがんばってくれていました。
1年から頑張ることで、しっかり実力と評定をとり指定校推薦をもらうことができました。
こちらも合格後の2学期期末テストでは、高3の最高順位を出しています!!
椙山女学園大学 文化情報学部に合格!!
中学校2年生から通ってくれているAさん、椙山女学園高校から併設校制推薦入試で椙山女学園大学へ合格しました。
系列大学がある私立高校に通う最大のメリットは、高校でしっかり頑張っていれば内部推薦で上の大学へ行けることです。
私立高校だから公立高校よりも手厚いサポートが必ずあるわけではなく、自分でしっかり勉強する環境を整えることが大切です。
名城大学 都市情報学部に合格!!
なんと高校3年生からのすべり込み入塾のK君、夏まで野球をがんばって猛烈に追い上げ見事名城大学 都市情報学部 情報学科に合格しました!!
指定校推薦があればよかったのですが、希望する都市情報の指定校はなかったために公募制推薦での受験となりました。
部活を頑張りつつ、しっかりと定期テストも頑張ってきていたので評定平均は十分でした。公募推薦の場合は学力試験もあり一般に比べると簡単ではありますが、名城大学ともなると公募でもかなり難しい問題に取り組んでいました。
わからないところは、しっかり質問してうまく塾を使ってくれたのは非常によかったですね。
大学受験の仕組みが複雑なのでちょっと紹介
これから大学受験を控えている方は、あれ公募推薦ってなに?指定校とは何が違うの?って思ったからもいるのではないでしょうか。
現在の大学受験の仕組みを大まかに分類すると
細かく説明しだすと非常に長くなってしまうため、今回はこのくらいの説明としておきます。
今回覚えてほしいのは
学校推薦型選抜には
①指定校制
②公募制
の2種類がある。
指定校推薦を取るには高校1年生からの評定が重要になるため、1年生からしっかり頑張っている必要があるということです!!
ただし!!その高校に自分が希望する大学の学部、学科から推薦が来るとは限らない!ってことは注意が必要です。
あくまでも、もらえたらラッキーくらいの気持ちでいましょう!!
また、1学科につき1名が基本となるので人気がある大学では希望者が多くでることになります。
その際は、校内選抜という形でどの生徒を推薦するのかを決める選考が行われます。
選考の際には、評定だけでなく課外活動や、生活態度などを総合的に判断して学校長が大学へ推薦することになります。
今回紹介した4名のうち、3名は指定校推薦でした。
最後に紹介した名城大学に合格した生徒は、名城大学の指定校推薦はあったのですが希望する学科はなかったために公募制を受験したという経緯があります。
合格本当におめでとう!!