『わからない』を『わかった』に、さらに『できる』に変える小牧市の個別指導学習塾
名学館小牧新町校 塾長の吉澤です。
さて、先日塾にとある本が届きました・・・
それは・・・
『子どもがつまずかない 教師の教え方65のアイデア』
お近く江南にある勉強のやり方専門塾 ネクサス 伊藤先生の新作です!!
いつもありがとうございます。
実はこの本の前には
『子どもがつまずかない教師の教え方10の「原理・原則」』
という本があります。
前作が『理論編』で、今回の新作が『実践編』となっているので是非、前作から読んでほしいです。
とは言え、今回の本もしっかり
第1部 理論編
第2部 実践編
に分けて説明をしてくれています。
伊藤先生がこれまでの経験から子どもがつまずきやすいポイントを厳選。
小学校の国語・英語・算数で、65の事例をもとに、その解消法を提案してくれています。
気になる内容を目次だけ紹介します。
本の目次を紹介するよ。
第1部
第1章 子どものつまずきを理解する
第2章 学びの本質をさぐる
第3章 考える力をのばす認知スキル
第2部
第1章 英語でつまずかない教え方のアイデア
第2章 国語でつまずかない教え方のアイデア
第3章 算数でつまずかない教え方のアイデア(低学年)
第4章 算数でつまずかない教え方のアイデア(4年生)
第5章 算数でつまずかない教え方のアイデア(5年生)
第6章 算数でつまずかない教え方のアイデア(6年生)
どうです?
中身が気になるでしょ?
第2部の第1章 英語の話はフォニックスが中心ですが、単語覚えられない子って本当につづり字と音を全く対応させないんですよね!!
bookを『びーおーおーけー』
って覚えている・・・
または、
もう写真のように覚えるパターン
そんな覚え方10分ももたないでしょ(汗)
また、算数が多めですよね。それだけつまずきポイントがあるってことです。
まずは第1章 理論編でつまずきポイントを指導者がしっかり理解する必要があります。
塾で教えてると
あ~あるある(笑)
って、内容ばかりです!!
ただ、それに対してどのようにアクションを起こすかは指導者の経験に基づくものですが、ここでその裏付けや、解決方法を知ることができます。
また、第2部では実際に伊藤先生が塾で行っている教え方を紹介しています。
私もいくつか実践していたことはありますが、まだこんな方法もあるんだと気づかされました。
しっかり読み込んでいろいろ試していきたいと思います!!
伊藤先生ありがとうございました!!
また、いろいろ勉強させてください!!