【2027年度(令和9年度)】愛知県公立高校入試|募集学級数の増減と第1回進路希望調査の学校別倍率を徹底分析!

2027年度愛知県公立高校入試の第1回進路希望調査と募集学級数の増減を分析したアイキャッチ画像 高校入試

愛知県の高校入試情報をどこよりも詳しく発信する、小牧市の個別指導学習塾「名学館小牧新町校」塾長の吉澤です。

2026年10月9日、愛知県教育委員会より「第1回進路希望調査」の結果が公表されました。

そして10月13日には、2027年度(令和9年度)愛知県公立高校の生徒募集計画も発表されました。

今回、特に注目したいのは、募集学級数の減少です。

塾長
塾長

私立高校授業無償化の流れで、公立高校希望者が激減しています!!

愛知県の県立高校と名古屋市立高校を合わせると、来年度は21学級・840人の募集減となります。

小牧市周辺でも、小牧高校・春日井西高校・犬山高校(普通科)で、それぞれ1学級40人の募集減が決定しました。

高校入試では志望者数ばかりに注目しがちですが、募集人員が変われば、同じ志望者数であっても倍率は変わります。

そこで今回のブログでは、まず2027年度の募集学級数・募集人員の変更について詳しく解説します。

その後、第1回進路希望調査の結果をもとに、2027年度の募集人員で計算し直した学校別倍率を、A・Bグループ別、地域別に紹介していきます。

なお、倍率は10月9日時点の進路希望者数を使用した試算であり、実際の入試の最終倍率ではありません。


記事が非常に充実している分、冒頭の目次の直前に「学校別倍率は下の目次から地域を選んで確認できます」と一文入れると、目的の高校を探しやすくなります。

⇩学校別倍率は下の目次から地域を選んで確認できます。

2027年度 愛知県公立高校の募集学級数・募集人員

2027年度愛知県公立高校の募集学級数と募集人員の減少。県立高校18学級720人減、名古屋市立高校3学級120人減、合計21学級840人減を示した図
2027年度 愛知県公立高校の募集人員は21学級・840人減少

1.県立高校と名古屋市立高校で840人の募集減

愛知県教育委員会が公表した2027年度の募集計画では、県立高校の全日制課程で18学級、720人の募集減となりました。

また、名古屋市立高校でも3学級、120人の募集減となります。

両者を合わせると次のようになります。

2027 ADMISSIONS DATA

愛知県公立高校 募集人員の比較

全日制課程|2026年度 → 2027年度
区分 2026年度 2027年度 増減
県立高校 37,040人 36,320人 ▲720人
名古屋市立高校 3,840人 3,720人 ▲120人
合計 40,880人 40,040人 ▲840人

※ 全日制課程の募集人員です。

※ 2027年度は合計21学級・840人の募集減。

※ 愛知県・名古屋市の公表資料を基に作成。

募集学級数では、1,022学級から1,001学級へと減少します。

一方、2027年3月の愛知県内中学校卒業見込者数は69,084人で、前年実績より805人減少する見込みです。

中学校の卒業者数が減少するのに合わせ、公立高校の募集人員も削減される形となっています。

県立高校では18校で募集減、1校で募集増、名古屋市立高校では3校で募集減となります。

2.募集学級数が変更される高校・学科一覧

まずは、2027年度に募集学級数が変更される高校を確認していきましょう。

※▲1学級は40人減、▲2学級は80人減を示します。

名古屋市内

学校名・学科2026年度→2027年度
惟信・普通6→5学級(▲40人)
名古屋南・普通9→8学級(▲40人)
中川青和・キャリアビジネス6→4学級(▲80人)
市立緑・普通8→7学級(▲40人)
市立山田・普通8→7学級(▲40人)
市立名古屋商業・商業科7→6学級(▲40人)

中川青和高校は、今回唯一の2学級減となります。

尾張地区(名古屋市外)

学校名・学科2026年度→2027年度
瀬戸西・普通7→6学級(▲40人)
春日井西・普通7→6学級(▲40人)
犬山・普通5→4学級(▲40人)
小牧・普通7→6学級(▲40人)
一宮北・普通5→4学級(▲40人)
一宮南・普通8→7学級(▲40人)
津島東・普通6→5学級(▲40人)
稲沢緑風館・普通3→2学級(▲40人)

小牧・犬山・春日井周辺でも3校が募集減となります。

知多地区

学校名・学科2026年度→2027年度
半田東・普通6→5学級(▲40人)
常滑・普通5→4学級(▲40人)

三河地区

学校名・学科2026年度→2027年度
衣台・普通5→4学級(▲40人)
豊田南・普通9→8学級(▲40人)
岩津・普通3→2学級(▲40人)
幸田・普通6→5学級(▲40人)
吉良・普通4→3学級(▲40人)
豊丘・普通4→5学級(+40人)

豊丘高校は、今回唯一の募集増となった高校です。

3.塾長が注目する小牧周辺の募集人員減少

小牧高校 卒業証書授与式
小牧高校 卒業証書授与式

今回の募集計画の中でも、当塾の生徒にとって特に影響が大きいのは、
小牧高校・春日井西高校・犬山高校(普通科)の3校です。

高校2026年度2027年度増減
小牧280人240人▲40人
春日井西280人240人▲40人
犬山(普通)200人160人▲40人

いずれも1学級減ですが、その影響は高校によって異なります。

例えば小牧高校。

第1回進路希望調査では、第1希望者208人、第2希望者424人の合計632人が希望しています。

今春の募集人員280人で計算すると、合計倍率は2.26倍でした。

しかし、2027年度の募集人員240人で計算すると、2.63倍まで上昇します。

同じ632人でも、募集人員が40人減るだけで、倍率は大きく変わるわけです。

一方、第1希望者208人に対する倍率は0.87倍です。

募集人員240人に対して第1希望者は32人少ない状況ですが、第2希望者が424人いるため、これだけで定員割れと判断することはできません。

このように、募集人員の増減と、第1希望・第2希望の内訳をセットで見ることが重要だと考えています。

それでは次に、2027年度の新しい募集人員を反映した第1回進路希望調査の結果を詳しく見ていきましょう。


第1回進路希望調査の結果と倍率の見方

今回の進路希望調査では、公立高校(全日制)を希望する生徒の割合が63.8%となり、過去最低を記録しました。

一方、私立高校(全日制)は22.3%となり、過去最高となっています。

公立高校離れが進んでいることが数字にも表れています。

ただし、県全体の公立高校志望者が減ったからといって、すべての高校が入りやすくなるわけではありません。

学校ごとに志望者の集まり方が違い、さらに募集人員が減る高校もあるためです。

そこで今回の学校別一覧では、次の2種類の倍率を掲載します。

① 第1希望倍率

第1希望者数 ÷ 2027年度募集人員

② 第1・第2希望合計倍率

(第1希望者数+第2希望者数)÷ 2027年度募集人員

愛知県教育委員会の第1回進路希望調査では、今春の募集人員を基準に希望試算倍率が算出されています。

しかし、今回は2027年度の募集人員が公表されたので、当ブログではすべて2027年度の募集人員に換算して掲載します。

あくまでも現時点の進路希望状況として参考にしてください。

3.2027年度 愛知県公立高校 学校別・地域別の進路希望倍率一覧

旭丘高校 正門
旭丘高校 正門
2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ①|名古屋市

第1希望者・第2希望者は2026年9月10日時点。募集人員は2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
旭丘普通 尾張1 58624610 360 1.63 1.69 1.51
旭丘美術 ― 1035108 40 2.58 2.70 3.27
明和普通 尾張2 64440684 320 2.01 2.14 1.74
明和音楽 ― 441862 40 1.10 1.55 1.10
緑丘総合 ― 22796323 240 0.95 1.35 1.48
愛知商業グローバルビジネス・会計ビジネス・ITビジネス ― 306140446 280 1.09 1.59 1.79
惟信普通▼1学級(240→200人) 尾張1 190264454 200 0.95 2.27 1.87
惟信未来探究 尾張1 7411 40 0.18 0.28 2.68
松蔭普通 尾張共 5887331,321 360 1.63 3.67 2.54
昭和普通 尾張1 508212720 360 1.41 2.00 1.89
熱田普通 尾張1 7584461,204 320 2.37 3.76 3.09
名古屋南普通▼1学級(360→320人) 尾張2 351619970 320 1.10 3.03 1.73
名古屋工科IT工学・機械・電気・エネルギーシステム・エネルギー化学 ― 161248409 240 0.67 1.70 1.42

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数の学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

※ 第1希望倍率が1倍未満であっても、定員割れが確定するわけではありません。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望状況調査」(10月9日公表)、2027年度県立高校生徒募集計画(10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|熱田高校】

昨年度の第1回進路希望調査では4.28倍と非常に高い倍率でしたが、今回の調査では3.76倍となり、昨年同時期と比較するとやや落ち着きを見せています。

ただし、第1希望者だけでも758人、第1希望倍率は2.37倍と依然として高い人気を誇ります。

昨年度の一般選抜最終倍率は3.09倍でした。今回の希望倍率とは集計条件が異なるため単純比較はできませんが、今後の志望変更によって倍率がどの程度変化するのか、引き続き注目したい高校です。

【塾長の注目ポイント|松蔭高校】

昨年度の第1回進路希望調査では4.74倍と県内最高倍率を記録した松蔭高校。

今年度は3.67倍となり、昨年同時期から1.07倍も低下しました。

昨年度の一般選抜最終倍率は2.54倍でしたので、今回も今後の志望変更による動向が気になるところです。

ただし、第1希望者だけでも588人、第1希望倍率は1.63倍と依然として高い人気があります。

また、第1希望者588人に対して第2希望者が733人と多いことも特徴です。

昨年より倍率は落ち着いているものの、決して人気が低下したとは言い切れません。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ②|瀬戸・春日井・小牧等

第1希望者・第2希望者は2026年9月10日時点。募集人員は2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
瀬戸西普通▼1学級(280→240人) 尾張2 176100276 240 0.73 1.15 1.00
瀬戸北総合総合 ― 7679155 200 0.38 0.78 1.17
春日井普通 尾張2 436371807 320 1.36 2.52 2.35
春日井西普通▼1学級(280→240人) 尾張2 138262400 240 0.58 1.67 1.41
高蔵寺普通 尾張2 306261567 320 0.96 1.77 1.58
春日井工科ロボット工学・機械・電気・電子工学 ― 131105236 240 0.55 0.98 1.11
豊明普通 尾張1 182202384 240 0.76 1.60 1.38
日進西普通 尾張1 315310625 320 0.98 1.95 1.74
長久手普通 尾張2 420266686 320 1.31 2.14 1.69
犬山総合総合 ― 73176249 160 0.46 1.56 1.88
江南普通 尾張1 459140599 320 1.43 1.87 1.33
小牧普通▼1学級(280→240人) 尾張1 208424632 240 0.87 2.63 2.43
新川普通 尾張2 224296520 320 0.70 1.63 1.98
一宮普通 尾張2 51736553 320 1.62 1.73 1.44
一宮ファッション創造 ― 372663 40 0.93 1.58 1.35
一宮北普通▼1学級(200→160人) 尾張共 86244330 160 0.54 2.06 1.34
一宮南普通▼1学級(320→280人) 尾張1 388196584 280 1.39 2.09 1.54
一宮工科IT工学・機械・電気 ― 19893291 160 1.24 1.82 1.47
一宮工科建築デザイン・都市工学 — 541266 80 0.68 0.83 1.30

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

※ 第1希望倍率が1倍未満でも、定員割れが確定するわけではありません。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望状況調査」(2026年10月9日公表)、2027年度県立高校生徒募集計画(同年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|小牧高校】

2024年度版 小牧高校の内申点 偏差値 ボーダーラインの徹底分析

小牧高校は当塾から通う生徒も多いのでやはり気になる高校です。
定員割れが2年連続で続いたため、とうとう1学級(40名)減となりました。

昨年度の第1回調査では2.57倍、最終倍率は2.43倍でした。
今年度は第1・第2希望の合計が719人から632人へと87人減少しています。

しかし、募集人員が280人から240人へと1学級減ったため、合計倍率は逆に2.63倍へ上昇しています。

一方、第1希望者は208人で、倍率は0.87倍。募集人員240人に対して32人少ない状況です。ここで注目したいのが、第2希望者424人の存在です。

私のこれまでの指導経験では、第2希望者のうち、第1希望校で不合格となり、実際に第2希望校での合否判定に回る生徒は、おおむね1~2割程度と考えています。

仮に小牧高校の第2希望者424人のうち1割が回ってくると約42人、2割なら約85人となります。

第1希望者208人と合わせると250~293人となり、募集人員240人を上回る計算です。

もちろん、今後の志望変更や推薦選抜などによって状況は変わりますが、第1希望倍率が1倍を下回っているからといって、定員割れになるとは限りません。

今回の小牧高校は、募集人員が1学級減少したこともあり、第2希望者の動向が最終的な競争状況を左右するポイントになりそうです。

【塾長の注目ポイント|江南高校】

2024年度版 江南高校 偏差値・内申点・ボーダーライン徹底分析

昨年度の第1回進路希望調査では1.83倍、一般選抜の最終倍率は1.33倍でした。

今年度の合計倍率は1.87倍と、昨年同時期とほぼ同じ水準で推移しています。

特に注目したいのは、第1希望者が昨年度437人から今年度459人へと22人増加していることです。

第1希望倍率は1.43倍。募集人員320人に対して、第1希望者だけで139人上回っています。

一方、第2希望者は140人と、第1希望者に比べて少ないのも特徴です。

前述の小牧高校・春日井西高校・犬山総合高校とは異なり、第1希望者だけで募集人員を大きく上回っている点が、江南高校の特徴です。
昨年度は第1回調査の1.83倍から最終倍率1.33倍となりましたが、今年度も同様に推移するとは限りません。

募集人員の変更はなく、昨年とほぼ同じ合計倍率ですが、第1希望者が増加している点には注意が必要です。

今後の志望変更によって第1希望者がどの程度増減するのか、12月の第2回進路希望調査にも注目したいと思います。

【塾長の注目ポイント|春日井西高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.91倍、一般選抜の最終倍率は1.41倍でした。

今年度は募集人員が280人から240人へと1学級減少しましたが、それでも合計倍率は1.67倍へ低下しています。

特に注目したいのは、第1希望者が昨年度の203人から138人へと65人減少していることです。
第1希望倍率は0.58倍。募集人員240人に対して、第1希望者が102人少ない状況です。

ここで、第2希望者262人の動向を考えてみます。

前述のように、第2希望者の1~2割が回ってくると仮定すると、262人のうち約26~52人。

第1希望者138人と合わせても164~190人となり、募集人員240人には届きません。

募集人員に達するには、第2希望者の約39%が回ってくる必要があります。

この数字を見る限り、春日井西高校は定員割れの可能性も十分に考えられます。

【塾長の注目ポイント|犬山総合高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.91倍、一般選抜の最終倍率は1.88倍でした。
今年度は1.56倍となり、昨年同時期から0.35倍低下しています。

特に注目したいのは、第1希望者が昨年度120人から今年度73人へと47人減少していることです。第1希望倍率は0.46倍。募集人員160人に対して、第1希望者が87人少ない状況です。

前述のように、第2希望者の1~2割が回ってくると仮定すると、176人のうち約18~35人。

第1希望者73人と合わせても91~108人となり、募集人員160人を大きく下回ります。

募集人員に達するには、第2希望者の約49%が回ってくる必要があります。

昨年度は第1回調査から最終倍率まで大きな変化がありませんでしたが、今年度は第1希望者の減少が目立ちます。

現時点の数字からは、犬山総合高校も定員割れの可能性が十分に考えられます。

ただし、今後の志望変更などによって状況は変わるため、12月の第2回進路希望調査にも注目したいところです。

2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ③|一宮・津島

第1希望者・第2希望者は2026年9月10日時点。募集人員は2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
一宮起工科ロボット工学・機械・電子工学 ― 8842130 120 0.73 1.08 1.13
一宮起工科環境科学・デザイン — 531871 80 0.66 0.89 1.11
一宮商業地域ビジネス・ITビジネス ― 166150316 240 0.69 1.32 2.04
津島普通 尾張共 269343612 280 0.96 2.19 1.80
津島国際探究 ― 13720 40 0.33 0.50 0.88
津島北翔普通 尾張2 70111181 80 0.88 2.26 1.64
津島北翔地域ビジネス・ITビジネス ― 623496 120 0.52 0.80 1.17
津島北翔福祉 尾張2 232952 40 0.57 1.30 0.75
稲沢緑風館普通▼1学級(120→80人) 尾張共 356095 80 0.44 1.19 0.65
稲沢緑風館園芸 ― 261743 40 0.65 1.07 1.57
稲沢緑風館農業土木 尾張共 162137 40 0.40 0.93 0.69
稲沢緑風館環境デザイン 尾張共 13619 40 0.33 0.47 0.97
稲沢緑風館生活科学 尾張共 242044 40 0.60 1.10 1.44

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

※ 第1希望倍率が1倍未満でも、定員割れが確定するわけではありません。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望状況調査」(2026年10月9日公表)、2027年度県立高校生徒募集計画(同年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|稲沢緑風館高校】

稲沢緑風館高校の普通科は、一般選抜の最終倍率が2025年度0.89倍、2026年度0.65倍と、2年連続で1倍を下回っています。

こうした状況の中、2027年度は3学級から2学級へと削減され、募集人員も120人から80人となりました。

今回の第1回進路希望調査では、第1希望35人、第2希望60人の合計95人。新しい募集人員で計算すると合計倍率は1.19倍ですが、昨年度の募集人員なら0.79倍です。

つまり、募集人員の削減によって倍率は1倍を超えたものの、志望者が増えたわけではありません。

第1希望倍率は0.44倍と低く、第2希望者の1~2割が回ってきたとしても募集人員には届かない計算です。

今回の募集減を踏まえても、引き続き定員割れの可能性が高い高校として注目しています。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ④|半田・常滑等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
半田東普通▼1学級(240→200人) 尾張1 89201290 200 0.45 1.45 1.08
半田農業農業科学 ― 9245137 80 1.15 1.71 1.42
半田農業施設園芸 — 291544 40 0.73 1.10 1.52
半田農業食品科学 — 473885 40 1.18 2.13 1.69
半田農業生活科学 — 543387 40 1.35 2.18 1.95
半田商業地域ビジネス・ITビジネス ― 142217359 240 0.59 1.50 1.61
常滑普通▼1学級(200→160人) 尾張共 96195291 160 0.60 1.82 1.29
常滑セラミックアーツ・クリエイティブデザイン ― 5646102 80 0.70 1.28 2.02
東海南普通 尾張2 431472903 320 1.35 2.82 2.36
大府普通 尾張2 432302734 240 1.80 3.06 2.19
大府生活文化 ― 9355148 80 1.16 1.85 1.65
内海普通 尾張共 352964 80 0.44 0.80 0.78

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)および「2027年度県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|大府高校】

大府高校(普通科)は、昨年度の第1回進路希望調査で2.81倍、一般選抜の最終倍率は2.19倍でした。

今年度は3.06倍となり、昨年同時期より0.25倍上昇しています。

特に注目したいのは、第1希望倍率が1.80倍と非常に高いことです。募集人員240人に対して、第1希望者だけでも大きく上回っています。

昨年度は第1回調査から最終倍率にかけて低下しましたが、今年度も同様になるとは限りません。

今回の調査では昨年以上に志望者が集中しており、今後の志望変更による倍率の推移に注目したい高校です。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ⑤|三河① 豊田・岡崎

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
豊田東総合 ― 273168441 240 1.14 1.84 1.30
衣台普通▼1学級(200→160人) 三河 88121209 160 0.55 1.31 1.48
豊田北普通 三河 500389889 360 1.39 2.47 2.37
豊田南普通▼1学級(360→320人) 三河 233293526 320 0.73 1.64 1.45
加茂丘普通 三河 201838 80 0.25 0.48 0.68
足助普通 三河 293362 40 0.73 1.55 1.32
足助観光 ― 10818 40 0.25 0.45 1.00
豊田工科IT工学・機械・自動車・電子工学 ― 289152441 240 1.20 1.84 2.82
岡崎普通 三河 55229581 400 1.38 1.45 1.23
岡崎西普通 三河 5046421,146 360 1.40 3.18 2.43

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)および「2027年度県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|岡崎西高校】

昨年度の第1回進路希望調査では3.48倍、一般選抜の最終倍率は2.43倍でした。

今年度は3.18倍となり、昨年同時期より0.30倍低下しています。

第1希望者も昨年度の527人から504人へと23人減少しましたが、第1希望倍率は1.40倍と、募集人員360人を大きく上回っています。

さらに第2希望者が642人と多く、依然として志望者が集中している高校です。

昨年度より希望倍率は低下したものの、第1希望者だけで募集人員を144人上回っており、引き続き競争の厳しい高校と考えられます。

今後の志望変更によって、どの程度倍率が変化するのか注目したいところです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ⑥|三河② 岩津・岡崎商業等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
岩津普通▼1学級(120→80人) 三河 7796173 80 0.96 2.16 1.06
岩津生活デザイン ― 281341 80 0.35 0.51 0.72
岩津調理国際 三河 682290 40 1.70 2.25 1.70
岡崎商業グローバルビジネス・会計ビジネス・ITビジネス ― 332190522 320 1.04 1.63 1.03
碧南工科機械・電子工学 ― 132173305 160 0.83 1.91 1.98
碧南工科建築デザイン・環境科学 — 475299 80 0.59 1.24 1.02
刈谷普通 三河 76253815 400 1.91 2.04 1.88
安城普通 三河 358553911 240 1.49 3.80 2.60
安城生活文化 ― 9443137 80 1.18 1.71 1.13
安城農林農業・園芸 ― 7152123 80 0.89 1.54 0.98
安城農林フラワーサイエンス — 141630 40 0.35 0.75 0.97
安城農林食品科学 — 443983 40 1.10 2.08 1.50
安城農林動物科学 — 7237109 40 1.80 2.73 1.69
安城農林森林環境 — 181432 40 0.45 0.80 1.09

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)および「2027年度県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|刈谷高校】

昨年度の第1回進路希望調査では2.38倍、一般選抜の最終倍率は1.88倍でした。

今年度の合計倍率は2.04倍となり、昨年同時期より0.34倍低下しています。
特に注目したいのは、第1希望者が昨年度904人から今年度762人へと、142人も減少していることです。
それでも第1希望倍率は1.91倍。募集人員400人に対して、第1希望者だけで362人上回っています。

また、第2希望者は53人と少なく、志望者の大半が第1希望としているのも刈谷高校の特徴です。

昨年度より志望者は大きく減少しましたが、依然として第1希望者だけで約2倍の競争率となっており、難関校であることに変わりはありません。

今後の志望変更によって、この減少傾向が続くのか注目したいところです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ⑦|三河③ 西尾東・豊橋南等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 青色の学校:1学級(40人)募集増 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
西尾東普通 三河 308432740 320 0.96 2.31 1.92
一色普通 三河 79228307 160 0.49 1.92 1.70
一色生活デザイン ― 183452 40 0.45 1.30 1.40
知立総合 ― 301195496 240 1.25 2.07 1.41
高浜普通 三河 71125196 200 0.36 0.98 1.09
高浜福祉 ― 121022 40 0.30 0.55 0.62
豊丘普通+1学級(160→200人) 三河 233480713 200 1.17 3.57 3.52
豊丘生活文化 ― 12732159 80 1.59 1.99 1.10
豊橋南普通 三河 277178455 240 1.15 1.90 1.68
豊橋南生活デザイン ― 6148109 40 1.53 2.73 1.68
豊橋工科ロボット工学・機械・電気 ― 303149452 200 1.52 2.26 1.56
豊橋工科建築デザイン・都市工学 — 10853161 80 1.35 2.01 1.13
豊橋商業グローバルビジネス・会計ビジネス・ITビジネス ― 382129511 240 1.59 2.13 1.82
福江普通 三河 196483 80 0.24 1.04 0.97
国府普通 三河 324357681 280 1.16 2.43 2.11
国府総合ビジネス ― 593291 40 1.48 2.28 1.14
※*御津あおば普通 三河 107100207 120 0.89 1.73 2.38
宝陵衛生看護 ― 332053 40 0.83 1.33 0.96
宝陵福祉 — 281240 40 0.70 1.00 0.51
蒲郡総合 ― 221296517 240 0.92 2.15 1.89
新城有教館作手校舎人と自然 ― 82129 40 0.20 0.73 0.62

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に増減を表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。※は単位制、*はフレキシブルハイスクールを示します。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)および「2027年度県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|豊丘高校】

豊丘高校の普通科は、昨年度の一般選抜最終倍率が3.52倍と、非常に高い倍率でした。

2027年度は募集学級数が4学級から5学級へと増加し、募集人員も160人から200人に拡大されます。

今回の第1回進路希望調査では、第1希望233人、第2希望480人の合計713人。新しい募集人員で計算すると3.57倍となります。

従来の募集人員160人で計算すれば4.46倍ですので、1学級増によって倍率が大きく緩和されたことが分かります。

ただし、第1希望倍率も1.17倍と募集人員を上回っており、依然として人気の高い高校です。

一方、希望者713人のうち480人が第2希望者であるため、合計倍率3.57倍がそのまま実際の競争率になるわけではありません。

募集増によって受験生には有利な変化となりましたが、今後の第1希望者の動向に注目したい高校です。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Aグループ⑧|名古屋市立

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:1学級(40人)募集減 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
市立向陽普通 尾張2 70993802 320 2.22 2.51 2.10
市立向陽国際科学 ― 63669 40 1.58 1.73 1.71
市立緑普通▼1学級(320→280人) 尾張1 364256620 280 1.30 2.21 2.13
市立山田普通▼1学級(320→280人) 尾張2 442286728 280 1.58 2.60 1.63
市立名東普通 尾張1 548398946 320 1.71 2.96 2.34
市立名東国際英語 ― 6060120 40 1.50 3.00 2.55
市立西陵総合 ― 293187480 240 1.22 2.00 1.79
市立若宮商業未来ビジネス ― 13186217 160 0.82 1.36 1.93
市立工芸電子機械 ― 5173124 40 1.28 3.10 3.80
市立工芸情報 — 7543118 40 1.88 2.95 3.30
市立工芸建築システム — 452772 40 1.13 1.80 2.50
市立工芸都市システム — 361046 40 0.90 1.15 2.40
市立工芸インテリア — 612283 40 1.53 2.08 1.70
市立工芸デザイン — 10843151 40 2.70 3.78 2.35
市立工芸グラフィックアーツ — 391251 40 0.98 1.28 2.20

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、名古屋市教育委員会「令和9年度 名古屋市立高等学校の入学者募集について」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|向陽高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では2.65倍、一般選抜の最終倍率は2.10倍でした。

今年度の合計倍率は2.51倍となり、昨年同時期より0.14倍低下しています。

第1希望者も昨年度737人から今年度709人へと28人減少しました。

しかし、第1希望倍率は2.22倍と依然として非常に高く、募集人員320人に対して第1希望者だけで389人も上回っています。

また、第2希望者は93人と少なく、志望者の大半が第1希望としているのも特徴です。

昨年度より希望者は減少していますが、依然として高い競争率が予想される難関校です。

【塾長の注目ポイント|市立工芸高校(デザイン科)】

名古屋市立工芸高校ってどんな高校?デザイン科の体験授業に行ってきた。

昨年度の第1回進路希望調査では4.28倍、一般選抜の最終倍率は2.35倍でした。

今年度の合計倍率は3.78倍となり、昨年同時期より0.50倍低下しています。

第1希望者も昨年度132人から今年度108人へと24人減少しました。

しかし、第1希望倍率は2.70倍。募集人員40人に対して第1希望者だけで108人となっており、依然として高い人気があります。

特にデザイン科は募集人員が40人と少ないため、志望者数の変化が倍率に大きく影響します。

昨年度より倍率は低下していますが、第1希望者が募集人員の2倍以上いることから、引き続き厳しい競争が予想されます。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ①|名古屋市

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(中川青和は▼2学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
千種普通 尾張2 629360989 280 2.25 3.53 2.39
千種国際教養 ― 11039149 80 1.38 1.86 2.11
※守山普通 尾張2 4872120 160 0.30 0.75 0.72
愛知総合工科理工・機械加工・機械制御・電気・電子情報・建設・デザイン工学 ― 433204637 320 1.35 1.99 2.30
瑞陵普通 尾張2 4976121109 280 1.78 3.96 3.14
瑞陵食物 ― 7730107 40 1.93 2.68 2.68
瑞陵理数 尾張2 424890 40 1.05 2.25 2.00
名古屋西普通 尾張1 454492946 360 1.26 2.63 2.49
中村普通 尾張1 425516941 320 1.33 2.94 2.74
南陽総合 ― 180103283 240 0.75 1.18 1.33
鳴海普通 尾張1 410537947 360 1.14 2.63 2.14
天白普通 尾張1 5047951299 360 1.40 3.61 3.16
※中川青和キャリアビジネス▼2学級(240→160人) ― 11253165 160 0.70 1.03 0.76

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。中川青和高校は2学級(80人)減となります。

※ 学校名先頭の「※」は単位制を示します。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|千種高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では3.61倍、一般選抜の最終倍率は2.39倍でした。
今年度の合計倍率は3.53倍となり、昨年同時期より0.08倍低下しています。

しかし、第1希望者は昨年度614人から今年度629人へと15人増加しました。

第1希望倍率は2.25倍と非常に高く、募集人員280人に対して349人も上回っています。

合計倍率はわずかに低下したものの、第1希望者は増加しており、依然として高い人気を維持しています。

今後の志望変更によって、第1希望者がどの程度減少するのか注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|瑞陵高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では4.26倍、一般選抜の最終倍率は3.14倍でした。
今年度の合計倍率は3.96倍となり、昨年同時期より0.30倍低下しています。

特に注目したいのは、第1希望者が昨年度610人から今年度497人へと、113人も減少していることです。

一方、第2希望者は584人から612人へと増加しており、希望者の構成にも変化が見られます。

それでも第1希望倍率は1.78倍と、募集人員280人を217人上回っています。

昨年度より第1希望者が大きく減少したものの、依然として高い競争率が予想される進学校です。

今後も第1希望者の減少傾向が続くのか注目したいところです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ②|春日井南・犬山・小牧南

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(犬山普通科は▼1学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
瀬戸普通 尾張2 97270367 200 0.49 1.84 1.58
瀬戸工科ロボット工学・機械・新素材工学 ― 6743110 120 0.56 0.92 0.87
瀬戸工科工芸デザイン — 473986 80 0.59 1.08 0.87
春日井東普通 尾張共 69166235 160 0.43 1.47 1.05
春日井南普通 尾張2 381461842 320 1.19 2.63 2.09
春日井泉地域ビジネス・ITビジネス ― 9588183 200 0.48 0.92 1.28
春日井泉生活文化 — 8053133 40 2.00 3.33 3.00
旭野普通 尾張2 520219739 360 1.44 2.05 1.92
※日進普通 尾張1 543084 120 0.45 0.70 1.25
東郷普通 尾張1 162264426 240 0.68 1.78 1.42
犬山普通▼1学級(200→160人) 尾張共 127147274 160 0.79 1.71 1.73
犬山総合ビジネス ― 251439 40 0.63 0.98 1.42
尾北普通 尾張1 338373711 240 1.41 2.96 2.22
尾北国際教養 ― 362662 40 0.90 1.55 1.22
古知野地域ビジネス・ITビジネス ― 6160121 160 0.38 0.76 1.23
古知野生活文化 — 462369 40 1.15 1.73 1.53
古知野福祉 — 461258 40 1.15 1.45 1.06
小牧南普通 尾張共 194224418 240 0.81 1.74 1.86

※ 募集学級数に変更がある場合のみ、学校名の下に赤字で表示しています。犬山高校普通科は1学級(40人)減となります。

※ 学校名先頭の「※」は単位制を示します。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|春日井南高校】

2024年度版 春日井南高校 偏差値・内申点・ボーダーライン徹底分析

昨年度の第1回進路希望調査では3.08倍、一般選抜の最終倍率は2.09倍でした。

今年度の合計倍率は2.63倍となり、昨年同時期より0.45倍低下しています。

第1希望者は433人から381人へ52人減少し、第2希望者も552人から461人へ91人減少。合計希望者は143人減少しました。

それでも第1希望倍率は1.19倍と、募集人員320人を61人上回っています。

昨年度より志望者は大きく減少していますが、第1希望者だけで募集人員を超えており、引き続き今後の倍率推移に注目したい高校です。

【塾長の注目ポイント|犬山高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では1.67倍、一般選抜の最終倍率は1.73倍でした。

2027年度はさらに1学級減となり、募集人員が200人から160人へ削減されます。
今回の第1希望者は153人から127人へ26人減少し、第2希望者も180人から147人へ減少しています。
募集人員の削減によって合計倍率は1.71倍となりましたが、従来の200人で計算すると1.37倍です。

また、昨年度は最終倍率1.73倍でありながら、一般選抜後に59人の欠員が生じ、二次募集を実施しました。

今年度も第1希望倍率は0.79倍と低く、第2希望者の1~2割が回ってきても募集人員には届かない計算です。

1学級減となった今年度も、引き続き定員割れの可能性がある高校として注目しています。

【塾長の注目ポイント|尾北高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では2.97倍、一般選抜の最終倍率は2.22倍でした。

今年度の合計倍率は2.96倍となり、昨年同時期とほぼ同じ水準です。
第1希望者は356人から338人へ18人減少しましたが、第2希望者は356人から373人へ17人増加しました。
合計希望者数は昨年度712人、今年度711人と、ほとんど変化がありません。

第1希望倍率は1.41倍と依然として高く、地域の中でも安定して志望者を集めている高校です。

今後は、第1希望者の動向に注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|尾北高校(国際教養科)】

昨年度の第1回進路希望調査では1.28倍、一般選抜の最終倍率は1.22倍でした。

今年度は第1希望者が30人から36人へ、第2希望者も21人から26人へ増加し、合計倍率は1.55倍となっています。

募集人員40人に対して、第1希望倍率は0.90倍。第1希望者だけでは4人不足しています。

昨年度より志望者は増加していますが、募集人員が40人と少ないため、わずかな志望変更でも倍率に影響します。

今後の第1希望者の動向と、推薦選抜の状況にも注目したい学科です。

【塾長の注目ポイント|小牧南高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.94倍、一般選抜の最終倍率は1.86倍でした。

今年度の合計倍率は1.74倍となり、昨年同時期より0.20倍低下しています。
特に注目したいのは、第1希望者が昨年度232人から今年度194人へと、38人減少していることです。
募集人員240人に対して第1希望倍率は0.81倍となり、46人不足しています。

第2希望者は224人。前述のように、その1~2割が回ってくると仮定すると約22~45人となり、第1希望者と合わせても216~239人です。

募集人員に達するには第2希望者の約21%が回ってくる必要があり、今年度は定員割れの可能性も考えられます。

昨年度は定員割れを回避しましたが、今年度は第1希望者が減少しているため、今後の志望変更に注目したいところです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ③|小牧工科・西春等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 この区分に募集学級数の変更校はありません 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
小牧工科機械・航空産業・自動車・電気 ― 124141265 160 0.78 1.66 1.39
小牧工科環境科学・情報デザイン — 301747 80 0.38 0.59 1.28
岩倉総合総合 ― 286188474 240 1.19 1.98 1.55
西春普通 尾張2 351286637 320 1.10 1.99 1.87
丹羽普通 尾張1 18690276 280 0.66 0.99 1.23

※ Bグループ③の掲載校では、2027年度の募集学級数に変更はありません。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|小牧工科高校】

小牧工科高校は、学科群によって希望状況に大きな違いが見られます。

機械・航空産業・自動車・電気の4学科は、昨年度の第1回調査1.74倍から、今年度は1.66倍へ低下しました。第1希望者も154人から124人へ30人減少しています。

一方、環境科学・情報デザインの2学科は、昨年度0.95倍から今年度0.59倍へ大きく低下。募集人員80人に対して、第1希望30人、第2希望17人の合計47人にとどまっています。

機械系も第1希望倍率は0.78倍であり、経験則に基づいて第2希望者の1~2割が回ってくると仮定しても、両学科群とも募集人員には届かない計算です。

特に環境科学・情報デザインは、定員割れの可能性が高いと考えています。

ただし、小牧工科高校は就職実績や実習設備が充実した魅力ある学校です。以前、学校説明会や現地見学をもとに、学科の特色・実習設備・進路状況を詳しく紹介しました。

▶ 小牧工科高校はどんな学校? 学科・実習設備・就職先などを詳しく解説

【塾長の注目ポイント|岩倉総合高校】

昨年度の第1回進路希望調査では2.48倍、一般選抜の最終倍率は1.55倍でした。

今年度は1.98倍となり、昨年同時期より0.50倍低下しています。

第1希望者は321人から286人へ35人減少し、第2希望者も275人から188人へ87人減少。合計希望者は122人減少しました。

それでも第1希望倍率は1.19倍と、募集人員240人を46人上回っています。

志望者数は大きく減少していますが、第1希望者だけで募集人員を上回っており、今後の倍率推移に注目したい高校です。

【塾長の注目ポイント|西春高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.95倍、一般選抜の最終倍率は1.87倍でした。

今年度の合計倍率は1.99倍となり、昨年同時期よりわずかに上昇しています。

第1希望者も昨年度338人から351人へ13人増加。募集人員320人に対して、第1希望倍率は1.10倍となっています。

大きな変化はありませんが、第1希望者が増加している点は注目したいところです。

今後の志望変更によって、第1希望者がどの程度変動するのか注目しています。

【塾長の注目ポイント|丹羽高校】

▶愛知県立丹羽高校の学校説明会に行ってきました!!

昨年度の第1回進路希望調査では1.11倍、一般選抜の最終倍率は1.23倍でした。

今年度は第1希望186人、第2希望90人の合計276人となり、合計倍率は0.99倍と1倍を下回りました。

昨年度と比較すると、第1希望者は18人、第2希望者は17人減少しています。

第1希望倍率は0.66倍。募集人員280人に対して94人不足しています。

前述のように、第2希望者の1~2割が回ってくると仮定すると、合計195~204人となり、募集人員には大きく届きません。

現時点では定員割れの可能性が高い高校として注目しています。

昨年度は最終倍率が1.23倍まで上昇しているため、今後の志望変更によって希望者がどの程度増えるのかがポイントになりそうです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ④|一宮西・木曽川等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(津島東普通科 ▼1学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
一宮西普通 尾張1 43440474 320 1.36 1.48 1.13
一宮興道普通 尾張2 371163534 320 1.16 1.67 1.87
木曽川普通 尾張共 260202462 160 1.63 2.89 2.17
木曽川総合ビジネス ― 11187198 80 1.39 2.48 2.62
津島東普通▼1学級(240→200人) 尾張2 107194301 200 0.54 1.51 1.21
杏和総合 ― 136129265 240 0.57 1.10 1.41
※*佐屋園芸科学・生物生産 ― 572784 80 0.71 1.05 0.89
※*佐屋生活文化・ライフコーディネート — 483078 80 0.60 0.98 0.90
愛西工科ロボット工学・電子工学 ― 405292 80 0.50 1.15 1.66
愛西工科建築デザイン — 131326 40 0.33 0.65 1.42
美和普通 尾張共 12789216 160 0.79 1.35 1.60
美和地域探究 尾張共 141024 40 0.35 0.60 1.14
五条普通 尾張2 13599234 240 0.56 0.98 1.44
半田普通 尾張1 34172413 320 1.07 1.29 1.31
半田工科ロボット工学・機械・電気 ― 17291263 160 1.08 1.64 1.51
半田工科建築デザイン・都市工学 — 363672 80 0.45 0.90 1.10
横須賀普通 尾張2 556142698 320 1.74 2.18 1.71
東海樟風総合情報 ― 23098328 240 0.96 1.37 1.56
大府東普通 尾張共 120363483 240 0.50 2.01 1.60
桃陵ヒューマンケア ― 241539 40 0.60 0.98 1.42
桃陵衛生看護 — 702090 40 1.75 2.25 1.53
知多翔洋総合 ― 272175447 280 0.97 1.60 1.48
阿久比普通 尾張共 215451666 280 0.77 2.38 2.07
東浦普通 尾張共 97133230 200 0.49 1.15 1.27
※*武豊普通 尾張共 3684120 120 0.30 1.00 1.28
豊田西普通 三河 374201575 320 1.17 1.80 1.77
豊田普通 三河 317466783 320 0.99 2.45 2.20
※*豊野普通 三河 178190368 240 0.74 1.53 1.23

※ 津島東高校普通科は2027年度より募集学級数が6学級から5学級へ変更され、240人→200人(40人減)となります。

※ 学校名先頭の「※」は単位制、「*」はフレキシブルハイスクールを示します。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|五条高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.04倍、一般選抜の最終倍率は1.44倍でした。

今年度は第1希望135人、第2希望99人の合計234人となり、合計倍率は0.98倍と1倍を下回っています。第1希望倍率は0.56倍。募集人員240人に対して105人不足しており、第2希望者を全員合わせても募集人員には届きません。

昨年度は第1回調査から最終倍率が上昇しましたが、今年度はさらに希望者が減少しています。

現時点では定員割れの可能性が高い高校ですが、昨年度のように今後の志望変更で状況が変わるか注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|木曽川高校(普通科)】
塾長
塾長

まだブログではご紹介できていませんが、木曽川高校は先日学習塾向けの学校説明会に参加しましたが、非常に魅力ある高校でした。

昨年度の第1回進路希望調査では2.93倍、一般選抜の最終倍率は2.17倍でした。

今年度の合計倍率は2.89倍となり、昨年同時期とほぼ同じ水準です。

第1希望者は昨年度262人から260人へとわずか2人減少。第2希望者も207人から202人へと、ほとんど変化がありません。

第1希望倍率は1.63倍と高く、募集人員160人に対して第1希望者だけで100人上回っています。

昨年度とほぼ同じ希望状況であり、引き続き志望者が集中している高校です。

今後の志望変更によって、最終倍率がどこまで下がるのか注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|津島東高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.70倍、一般選抜の最終倍率は1.21倍でした。2027年度は募集学級数が6学級から5学級へ減少し、募集人員は240人から200人となります。

今回の第1希望者は昨年度160人から107人へと53人減少。第2希望者も247人から194人へ53人減少し、合計希望者は106人減少しました。

1学級減にもかかわらず、合計倍率は1.51倍へ低下しています。

第1希望倍率は0.54倍。募集人員200人に対して93人不足しています。

第2希望者の1~2割が合否判定に回ると仮定すると、約19~39人。第1希望者と合わせても126~146人となり、募集人員には届きません。

募集人員を満たすには第2希望者の約48%が回ってくる必要があり、今年度も定員割れの可能性が高いと考えています。

募集減によっても希望者の減少を補いきれていない点が、特に気になる高校です。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ⑤|三河① 松平・岡崎北等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(幸田普通科 ▼1学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
松平普通 三河 6269131 120 0.52 1.09 0.96
松平ライフコーディネート ― 121830 40 0.30 0.75 1.14
猿投農林農業 ― 8226108 80 1.03 1.35 1.21
猿投農林林産工芸 — 282048 40 0.70 1.20 0.71
猿投農林環境デザイン — 261440 40 0.65 1.00 0.81
猿投農林生活科学 — 372764 40 0.93 1.60 1.33
三好普通 三河 14387230 160 0.89 1.44 1.30
三好スポーツ科学 ― 17049219 120 1.42 1.83 2.08
岡崎北普通 三河 492317809 320 1.54 2.53 2.11
岡崎北理数 ― 252853 40 0.63 1.33 1.68
岡崎東総合 ― 297303600 240 1.24 2.50 1.89
岡崎工科機械・機械デザイン・電気 ― 272125397 160 1.70 2.48 1.41
岡崎工科都市工学 — 491160 40 1.23 1.50 1.80
岡崎工科環境科学・情報デザイン — 492675 80 0.61 0.94 1.24
※幸田普通▼1学級(240→200人) 三河 180124304 200 0.90 1.52 1.24
碧南普通 三河 264219483 240 1.10 2.01 1.66
碧南総合ビジネス ― 10148149 80 1.26 1.86 1.50
刈谷北普通 三河 6024811083 320 1.88 3.38 2.22
刈谷北国際探究 ― 631578 40 1.58 1.95 1.92
刈谷工科IT工学・機械・自動車・電気 ― 250198448 240 1.04 1.87 1.62

※ 幸田高校普通科は2027年度より募集学級数が6学級から5学級へ変更され、240人→200人(40人減)となります。

※ 学校名先頭の「※」は単位制を示します。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|刈谷北高校】

昨年度の第1回進路希望調査では3.38倍、一般選抜の最終倍率は2.22倍でした。

今年度の普通科の合計倍率は3.38倍となり、昨年同時期と同じ水準です。

ただし、第1希望者は昨年度566人から602人へと36人増加しています。

第1希望倍率は1.88倍。募集人員320人に対して、第1希望者だけで282人上回っています。

また、国際探究科も合計倍率1.95倍と、昨年度の1.75倍から上昇しています。

普通科は合計倍率こそ昨年度と変わりませんが、第1希望者は増加しており、依然として高い人気を維持しています。

今後の志望変更によって、第1希望者がどの程度減少するのか注目したい高校です。

【塾長の注目ポイント|岡崎工科高校】

岡崎工科高校は、学科群によって希望状況に大きな違いが見られます。

機械・機械デザイン・電気の3学科は、昨年度の第1回調査2.24倍から、今年度は2.48倍へ上昇しました。

第1希望者も240人から272人へ32人増加し、第1希望倍率は1.70倍と高い水準です。

一方、環境科学・情報デザインの2学科は、昨年度1.14倍から今年度0.94倍へ低下しています。

募集人員80人に対して、第1希望49人、第2希望26人の合計75人となり、第2希望者を全員合わせても募集人員に届かない状況です。

なお、都市工学科は昨年度1.05倍から今年度1.50倍へ上昇しています。

機械系への志望者が増加する一方、環境科学・情報デザインは定員割れの可能性が高く、学科群によって希望状況が大きく異なる点に注目しています。

【塾長の注目ポイント|幸田高校】

昨年度の第1回進路希望調査では1.53倍、一般選抜の最終倍率は1.24倍でした。2027年度は1学級減となり、募集人員が240人から200人へ削減されます。

今回の第1希望者は昨年度193人から180人へ13人減少。第2希望者も173人から124人へ49人減少しています。

合計希望者は62人減少しましたが、募集人員の削減によって合計倍率は1.52倍と、昨年同時期とほぼ同じ水準になっています。

第1希望倍率は0.90倍で、募集人員に対して20人不足しています。
第2希望者の1~2割が回ってくると仮定すると約12~25人。第1希望者と合わせて192~205人となります。

募集人員を満たすには第2希望者の約16%が回ってくる必要があり、今年度は定員割れになるかどうかの境界にある高校と考えられます。

今後の志望変更によって、第1希望者がどの程度増減するのか注目したいところです。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ⑥|三河② 安城東・西尾等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(吉良普通科 ▼1学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
安城東普通 三河 429208637 360 1.19 1.77 1.47
安城南普通 三河 267353620 320 0.83 1.94 1.57
西尾普通 三河 488167655 320 1.53 2.05 1.83
鶴城丘総合 ― 322132454 240 1.34 1.89 2.08
吉良普通▼1学級(160→120人) 三河 4389132 120 0.36 1.10 1.31
吉良生活文化 ― 233861 80 0.29 0.76 0.94
知立東普通 三河 375151526 360 1.04 1.46 1.35
※時習館普通 三河 43187518 320 1.35 1.62 1.47
豊橋東普通 三河 51974593 320 1.62 1.85 1.58
豊橋西総合 ― 248422670 200 1.24 3.35 3.20
成章普通 三河 58127185 160 0.36 1.16 0.95
成章総合ビジネス ― 413778 40 1.03 1.95 1.25
成章生活文化 三河 293564 40 0.73 1.60 1.55
渥美農業農業・施設園芸 ― 542882 80 0.68 1.03 1.46
渥美農業食品科学 — 432669 40 1.08 1.73 1.36
渥美農業生活科学 — 231134 40 0.58 0.85 0.82
小坂井普通 三河 307512819 240 1.28 3.41 2.03
豊川工科ロボット工学・機械・電気・情報デザイン ― 169212381 240 0.70 1.59 1.39

※ 吉良高校普通科は2027年度より募集学級数が4学級から3学級へ変更され、160人→120人(40人減)となります。

※ 学校名先頭の「※」は単位制を示します。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|小坂井高校】

昨年度の第1回進路希望調査では2.79倍、一般選抜の最終倍率は2.03倍でした。今年度の合計倍率は3.41倍となり、昨年同時期より0.62倍上昇しています。

第1希望者は昨年度287人から307人へ20人増加し、第2希望者も494人から512人へ18人増加しました。ただし、昨年度の第1回調査では募集人員280人を基準に倍率を算出していたのに対し、今回は240人で計算しています。

倍率は大きく上昇していますが、希望者数の増加は38人であり、募集人員の違いも倍率上昇の要因となっています。

それでも第1希望倍率は1.28倍と募集人員を上回っており、引き続き志望者の多い高校として注目しています。

【塾長の注目ポイント|豊橋西高校】

昨年度の第1回進路希望調査では3.36倍、一般選抜の最終倍率は3.20倍でした。今年度の合計倍率は3.35倍となり、昨年同時期とほぼ同じ水準です。

第1希望者は昨年度260人から248人へ12人減少しましたが、第2希望者は411人から422人へ11人増加しました。合計希望者は昨年度671人、今年度670人と、ほとんど変化がありません。

第1希望倍率も1.24倍と、募集人員200人を上回っています。

昨年度は最終倍率も3.20倍と高く、今年度も引き続き希望者が集中している高校です。

特に第2希望者が422人と多いため、今後の志望変更によって倍率がどの程度変化するのか注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|吉良高校】

吉良高校の普通科は、昨年度の第1回進路希望調査で1.21倍、一般選抜の最終倍率は1.31倍でした。

2027年度は1学級減となり、募集人員が160人から120人へ削減されます。今回の第1希望者は昨年度88人から43人へと45人減少。第2希望者も105人から89人へ減少し、合計倍率は1.10倍となりました。

従来の募集人員160人で計算すると0.83倍ですので、募集人員の削減によって倍率が1倍を超えた形です。第1希望倍率は0.36倍。第2希望者の1~2割が回ってくると仮定しても、合計52~61人となり、募集人員120人には大きく届きません。

また、生活文化科も第1希望23人、第2希望38人の合計61人で、合計倍率は0.76倍と1倍を下回っています。

普通科は1学級減でも定員割れの可能性が高く、生活文化科も厳しい希望状況が続いています。

今後の志望変更によって、どこまで希望者が増えるのか注目したい高校です。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ⑦|三河③ 蒲郡東・三谷水産等

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 この地域は募集学級数の変更なし 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
蒲郡東普通 三河 106132238 160 0.66 1.49 1.13
三谷水産海洋科学 ― 611778 40 1.53 1.95 1.53
三谷水産情報通信 — 262147 40 0.65 1.18 1.08
三谷水産海洋資源 — 712899 40 1.78 2.48 2.06
三谷水産水産食品 — 291948 40 0.73 1.20 1.45
新城有教館総合(文理系) ― 533184 120 0.44 0.70 0.77
新城有教館総合(専門系) — 10957166 120 0.91 1.38 1.36
田口普通 三河 7613 40 0.18 0.33 0.06
田口林業 ― 4610 40 0.10 0.25 0.17

※ 今回掲載した4校について、2027年度の募集学級数に変更はありません。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、「令和9年度愛知県立高等学校生徒募集計画」(2026年10月13日公表)。


2027 AICHI HIGH SCHOOL ADMISSIONS

Bグループ⑧|名古屋市立

第1希望・第2希望の人数は2026年9月10日時点。募集人員には2027年度(令和9年度)の計画を反映しています。

青文字:2027年度募集人員 赤色の学校:募集減(市立名古屋商業 ▼1学級) 倍率は当塾による再計算
⇆ 数字は横スクロールで確認できます。
(学校名と学級増減は固定表示)
学校名・学科
(学級増減)
群 第1希望
人数
第2希望
人数
希望
合計
2027年度
募集人員
第1希望
倍率
合計希望
倍率
2026年度
最終倍率
市立菊里普通 尾張1 5914891080 320 1.85 3.38 2.76
市立菊里音楽 ― 253257 40 0.63 1.43 1.20
市立桜台普通 尾張2 524304828 320 1.64 2.59 2.44
市立桜台ファッション文化 ― 521365 40 1.30 1.63 1.06
市立北普通 尾張2 255211466 280 0.91 1.66 1.67
市立富田普通 尾張1 241144385 280 0.86 1.38 1.38
市立名古屋商業オフィスビジネス・グローバルビジネス・ITビジネス▼1学級(280→240人) ― 243260503 240 1.01 2.10 2.50
市立工業機械 ― 692392 40 1.73 2.30 2.20
市立工業電子機械 — 401353 40 1.00 1.33 1.81
市立工業自動車 — 8815103 40 2.20 2.58 2.20
市立工業電気 — 251540 40 0.63 1.00 1.85
市立工業情報技術 — 392564 40 0.98 1.60 2.14
市立工業環境技術 — 11718 40 0.28 0.45 1.27

※ 市立名古屋商業高校は、2027年度より7学級から6学級へ変更され、280人→240人(40人減)となります。

※ 倍率は「第1希望者数/2027年度募集人員」「第1・第2希望者数合計/2027年度募集人員」で算出し、小数第3位を四捨五入。

※ 「2026年度最終倍率」は今春の一般選抜における志願変更後の倍率(推薦選抜等の合格者を除く)で、今回の希望倍率とは計算条件が異なります。

※ 複数学科を一括して募集する学校は、一つの募集単位として表示しています。

出典:愛知県教育委員会「第1回進路希望調査」(2026年10月9日公表)、名古屋市「令和9年度 名古屋市立高等学校の入学者募集について」(2026年10月13日公表)。

【塾長の注目ポイント|菊里高校(普通科)】

昨年度の第1回進路希望調査では3.55倍、一般選抜の最終倍率は2.76倍でした。

今年度の合計倍率は3.38倍となり、昨年同時期より0.17倍低下しています。

第1希望者は昨年度599人から591人へ8人減少、第2希望者も538人から489人へ49人減少しました。

それでも第1希望倍率は1.85倍と非常に高く、募集人員320人に対して第1希望者だけで271人上回っています。

昨年度より希望倍率は低下したものの、依然として志望者が集中している難関校です。

今後の志望変更によって、第1希望者がどの程度減少するのか注目したいところです。

【塾長の注目ポイント|名古屋商業高校】

昨年度の第1回進路希望調査では2.02倍、一般選抜の最終倍率は2.50倍でした。
2027年度は1学級減となり、募集人員が280人から240人へ削減されます。

今回の第1希望者は243人、第2希望者は260人の合計503人で、新しい募集人員による合計倍率は2.10倍となりました。

昨年度の合計希望者565人から62人減少していますが、募集人員の削減によって倍率は昨年同時期より上昇しています。

一方、第1希望者は昨年度245人から243人とほぼ変わらず、第1希望倍率は1.01倍です。

倍率は上昇していますが、志望者が増えたわけではなく、募集人員の削減が大きく影響しています。

今後の志望変更によって、希望者数がどの程度変化するのか注目したい高校です。

【塾長の注目ポイント|市立工業高校】

市立工業高校は、学科によって希望状況に大きな違いが見られます。特に人気が高いのは自動車科です。昨年度の第1回調査では3.10倍、一般選抜の最終倍率は2.20倍でした。

今年度の合計倍率は2.58倍と低下しましたが、第1希望倍率は2.20倍。募集人員40人に対して第1希望者が88人おり、依然として高い人気があります。

一方、環境技術科は昨年度の第1回調査0.83倍から、今年度は0.45倍へ大きく低下しています。

募集人員40人に対して、第1希望11人、第2希望7人の合計18人しかおらず、第2希望者を全員合わせても22人不足しています。

自動車科は依然として高い人気がある一方、環境技術科は定員割れの可能性が非常に高い状況です。

同じ高校でも学科によって希望状況が大きく異なる点に注目したいと思います。

【塾長の総括】2027年度 愛知県公立高校入試の第1回進路希望調査から見えてきたこと

今回の進路希望調査で最も注目したいのは、公立高校と私立高校の志望割合に大きな変化が見られることです。

県内公立高校(全日制)への進学希望率は、昨年度の67.8%から63.8%へと4.0ポイント低下しました。

一方、県内私立高校(全日制)への進学希望率は、19.8%から22.3%へと2.5ポイント上昇しています。

愛知県教育委員会の2027年度生徒募集計画によると、2027年3月の中学校卒業見込者数は69,084人。前年度の卒業者実績69,889人と比較して805人の減少となっています。

少子化によって生徒数が減少していることは確かですが、今回の公立高校の志望者減少は、少子化だけでは説明できないと考えています。

その大きな要因の一つが、私立高校の授業料無償化の拡充ではないでしょうか。

公立高校と私立高校の授業料負担の差が小さくなったことで、これまで経済的な理由から公立高校を優先していた家庭でも、私立高校を積極的に選択しやすくなっています。

今回の公立・私立の志望割合の変化からも、こうした制度の影響が強く表れていると感じます。

募集人員を削減しても、定員割れの可能性がある高校

2027年度の公立高校の募集人員は、県立高校で720人、名古屋市立高校で120人、合計840人(21学級)の減少となります。

しかし、募集人員を削減したからといって、必ずしも倍率が高くなるわけではありません。

例えば、春日井西高校や犬山高校、津島東高校などは募集人員が削減されましたが、第1希望者も減少しています。

また、丹羽高校や五条高校など、今回の調査で合計希望倍率が1倍を下回る高校も見られます。

私のこれまでの指導経験では、第2希望者のうち、第1希望校で不合格となり、第2希望校の合否判定に回る生徒は、おおむね1~2割程度と考えています。

この経験則をもとに試算すると、合計希望倍率が1倍を超えていても、実際には定員割れとなる可能性がある高校が複数見られます。

もちろん、この1~2割という数字は公式統計ではなく、私自身の指導経験に基づく仮定です。

一方で、人気校への志望者集中は続く

公立高校全体の志望者が減少する一方で、千種・向陽・刈谷・菊里などの進学校では、第1希望者だけで募集人員を大きく上回っています。

つまり、公立高校全体の志望者が減少しても、すべての高校で競争が緩やかになるわけではありません。

むしろ今後は、人気校には志望者が集まり、そうでない高校では定員割れが進むという、学校間の二極化がさらに進む可能性も考えられます。

倍率だけでは見えない入試の実態

今回、全16地域の高校を分析して改めて感じたのは、第1希望者と第2希望者を合計した倍率だけでは、実際の競争状況を正確に判断することは難しいということです。

募集人員の増減、第1希望者数の変化、第2希望者の動向、そして過去の入試結果まで含めて考える必要があります。

また、今回の調査は9月時点の進路希望であり、今後の志望変更や推薦選抜などによって状況は変わります。

受験生の皆さんには、目先の倍率だけに振り回されることなく、公立・私立それぞれの学校の特色や進路実績、そして将来の希望を踏まえて志望校を考えてほしいと思います。

名学館小牧新町校では、今後も進路希望調査や実際の入試結果を分析し、受験生・保護者の皆さまに役立つ情報を発信していきます。